北朝鮮が8月に実施した「新兵器」の試射の模様=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
北朝鮮が8月に実施した「新兵器」の試射の模様=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は31日、北朝鮮が同日午後、中部の平安南道から朝鮮半島東側の東海に向け未詳の飛翔体2発を発射したと明らかにした。韓国軍は追加の発射に備え、関連動向を追跡・監視しながら準備態勢を維持しているという。

 北朝鮮の飛翔体発射は2日、東部の元山の海上から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星3型」を発射して以来で、今年に入って12回目となる。

 韓国軍当局は飛翔体の機種などを分析している。

 陸上から海上に向けて発射しており、SLBMではなく、「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」か新型戦術地対地ミサイルの可能性がある。


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