平壌での重量挙げ国際大会閉幕　韓国出場には言及せず＝北朝鮮紙

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は28日、平壌で開かれた重量挙げのアジアユース・ジュニア選手権で北朝鮮が金メダル55個を獲得して国・地域別順位でトップとなったとし、「人民に大きな喜びを与えた」と報じた。

　

　選手権は19～27日に行われた。北朝鮮勢は計37の世界新記録を樹立したという。

　同大会には韓国から選手38人が出場したが、韓国選手の試合結果については言及しなかった。

　また、「選手権にはモンゴル、サウジアラビア、フィリピン、台北（台湾）など約10カ国・地域の約190人の選手が参加した」と出場国を紹介したが、韓国は取り上げなかった。