トヨタとサムスン電子の年度別ブランド価値の比較(提供:news1)
トヨタとサムスン電子の年度別ブランド価値の比較(提供:news1)
グローバルコンサルティング企業が発表した“ブランド価値”のランキングで、サムスン電子がトヨタをまたもや押さえてアジア企業の中でトップの座についた。サムスン電子のブランド価値はたった10年の間で250%の増加がなされ、今年には初めて600億ドル(約71兆ウォン)を越えた。

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17日にグローバルブランドコンサルティングの専門企業が発表した「グローバル100大ブランド(Best Global Brands)」で、サムスン電子は611億ドルのブランド価値を記録して、昨年に続き6位をキープした。

2016年までトヨタに比べ順位が劣っていたサムスンは、2017年順位を逆転させた。5位だったトヨタが7位に落ち、7位だったサムスンは6位に順位を上げた。その順位は3年間変わらずのままである。

ランキングの基準は、企業の財務成果、顧客の製品購買時のブランドが与える影響、ブランド競争力などを総合して“ブランド価値”を評価している。サムスン電子は、その中で製品の革新、持続的な発展の可能性、技術のリーダーシップなどが高く評価されたとのことである。

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