1日に米国防総省で会談した(右端から)朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長、ミリー統合参謀本部議長、山崎幸二統合幕僚長(同省HPより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
1日に米国防総省で会談した(右端から)朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長、ミリー統合参謀本部議長、山崎幸二統合幕僚長(同省HPより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の対外宣伝メディア「朝鮮の今日」は14日、韓国と米国、日本の制服組トップが1日に米国で会談し、軍事協力について議論したことについて、「朝鮮半島と北東アジアの平和と安定を脅かし、われわれとの軍事的な対決激化を高める否定的な結果につながるのが明白だ」と批判した。 また、会談の目的について、「韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を復活させ、侵略的な3カ国軍事同盟に一層強固に縛り付けること」と主張。「朝鮮半島の緊張激化をあおる挑発的な妄動」として、「合理化できない対決行為」と非難した。 米国防総省によると、会談では安全保障上の脅威について議論し、地域の平和と安定を強化するため、多国間協力を活用することで合意した。GSOMIAについては直接言及しなかったが、「多国間協力」の具体的な内容に注目が集まった。
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