韓国代表、「プレミア12」控えて本格的な練習突入

11月2日に開幕する2019WBSCプレミア12を控えて、韓国代表チームが本格的な練習に突入した。2020東京オリンピック本戦直行チケットもかかっているだけに、万全の準備をする覚悟だ。

　キム・ギョンムン監督が率いる韓国野球代表チームは11日、水原KTウィズバークに集まり、初招集練習を行った。ポストシーズンで脱落したチームとワイルドカード決定戦で敗れたチームの所属選手9人がグラウンドで汗を流した。

　代表チームは27日、高尺スカイドームに練習場所を移すまでKTウィズバークで練習を続ける予定だ。

　高尺スカイドームはプレミア12 C組予選の試合が行われる場所だ。韓国は11月6日、豪州とC組予選初戦を行い、その後カナダ（7日）、キューバ（8日）と対戦する。

　なお、予選を控えて代表チームは11月1日と2日に、B組のプエルトリコと強化試合を行う。