9日、韓国の保健福祉部(厚生労働省の厚生部分に相当)によると、去る7日から11日までフィリピンのマニラで開かれた“第70回WHO西太平洋地域総会”で韓国がWHO執行理事国に内定した。
WHO執行理事国は計34か国の執行理事国が活動中である。西太平洋地域では現在、日本とオーストラリア、中国、シンガポール、トンガの計5か国がWHO執行理事国として割り当てられている。
西太平洋地域に割り当てられた5か国のWHO執行理事国の中で、任期が満了する国があれば、該当年度の地域総会で次のWHO執行理事国を内定し、翌年の5月にWHO総会でこれを確定する。
2020年に任期が満了する日本の席に執行理事国として韓国、マレーシア、モンゴルが立候補を表明し、非公式の会議で西太平洋地域の国家間での話し合いの結果として、
韓国がWHO執行理事国になることとなった。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0