また、「韓国と日本は域内の安定や安保にとってわれわれのリンチピン(核心軸)」とした上で、「米国は韓日に摩擦があっても、相互防衛や安保関係が継続されなければならないと信じている」との認識を示した。
韓国政府は8月22日、日本とのGSOMIAの終了を発表。米国は強い懸念や遺憾の意を表明し、失効期限(11月22日)までに決定を見直すよう要請してきた。
ルード氏は在韓米軍の駐留経費負担交渉については、「われわれは単に公正かつ公平な分担を追求する」として、年内の妥結について「難しさはあると思うが、われわれは常に期限内に(交渉を)終える方法を見つけてきた」と強調した。
韓国に核兵器を再配備する可能性に関しては、「いかなる計画もない。議論していない」と明らかにした。
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