FIFAのスポークスマンはこの日、VOAに送った文章で「韓国と北朝鮮の2022年カタールワールドカップ予選競技が来る10月15日、平壌で開かれる予定」と伝えた。
これを前に先月2日、北朝鮮サッカー協会はアジアサッカー連盟(AFC)に予選試合ホーム日程を伝え、韓国との試合を10月1日午後5時30分より、平壌・金日成競技場でおこなうと通知していた。
予定通り試合がおこなわれれば、平壌でワールドカップ予選の南北戦が開かれるのは、今回が初めて。
しかし、北朝鮮は韓国サッカー代表チームの移動経路など調整をするための話し合いに関して、韓国サッカー協会が送った公文に返答していない。
韓国統一部は「AFCを通して、北朝鮮のサッカー協会と協議中」とし、「開催については通知を受け取っているが、それ以外については未だ協議をしている段階」と伝えた。
なお、来年6月4日には韓国・仁川(インチョン)で北朝鮮との試合がおこわれる予定だ。
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