妻の海外航空料や宿泊費を協会予算から抜いて使用したチョ・ジュンヨン元大韓サッカー協会会長(73)が罰金刑を言い渡された。
妻の海外航空料や宿泊費を協会予算から抜いて使用したチョ・ジュンヨン元大韓サッカー協会会長(73)が罰金刑を言い渡された。
妻の海外航空券代や宿泊費を協会予算から使用したチョ・ジュンヨン元大韓サッカー協会会長(73)に罰金刑を言い渡された。

 ソウル中央地裁のチュ・ソンヨプ判事は、業務上の横領容疑で裁判にかけられたチョ元会長に罰金300万ウォン(約27万円)を宣告したと11日、明らかにした。

 2009年2月から2013年1月までサッカー協会会長を務めていたチョ元会長は2011FIFA U-20W杯、AFC(アジアサッカー連盟)会議、FIFA総会及び韓国代表チームスペイン戦に妻を同行させた。

 出張準備の過程でチョ元会長は、部下に私費で負担すべき妻の航空券代や宿泊費を同行する部下の海外出張費に含めるよう指示。チョ元会長の妻が支援を受けた航空券代や宿泊費は、総額で約3000万ウォン(約270万円)に達することが調査された。


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