今大会初登板した佐々木=6日、釜山(聯合ニュース)
今大会初登板した佐々木=6日、釜山(聯合ニュース)
【釜山聯合ニュース】12の国・地域で争う野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は6日、韓国・釜山で2次リーグが行われ、韓国は日本に延長十回タイブレークの末、5―4でサヨナラ勝ちした。 七回表に2点を先制された韓国は八回裏に2点を返し、2―2のまま延長戦に突入した。日本が十回表に2点を奪ったものの、韓国が日本の悪送球と連続四球で同点に追いつき、続く犠飛で決勝点を奪った。 日本は最速163キロの直球で韓国でも注目を集める佐々木朗希投手が今大会初登板で先発したが、1回を無安打無失点に抑えて降板した。 2次リーグでは、1次リーグで同組だった進出チームと勝敗を持ち越して順位を争う。通算成績は韓国と日本が2勝2敗で並んだ。 すでに米国と台湾が3勝1敗としており、韓国は負けると決勝進出の可能性がなくなる大事な一戦だった。 韓国は7日に米国と対戦する。
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