統一部のキム・ウンハン副報道官は同日、定例会見で「世界食糧計画(WEP)と北朝鮮側の協議、輸送船舶確保などに必要な所要期間を勘案すれば当初の計画通りなることが容易ではない」と述べた。
政府は去る6月、5万トンの国産のコメを、WEPを通じて北朝鮮に支援することに決定した。
しかし北朝鮮側がWEPとの実務協議過程で、米韓合同軍事演習などを理由に受け入れ拒否の意思を示し、支援協議が中断された状況だ。
キム服報道官は「早急にWEP側と北朝鮮側の協議が円満に進むことを期待する」と述べた。
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