ソウル市内の病院の新生児室(資料写真)=(聯合ニュース)
ソウル市内の病院の新生児室(資料写真)=(聯合ニュース)
【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が28日発表した「人口動向」によると、今年1~6月の出生数は15万8524人で前年同月比7.7%減少した。 1~6月の出生数としては、月別の出生統計を取り始めた1981年以降最も少なかった。 出生数は年初に多く、年末に減る傾向があることから、今年の出生数が30万人を割り込む可能性もある。統計庁関係者は、婚姻件数の減少や、出産適齢期の女性の減少など、これまでの傾向が続いていると説明した。 今年1~6月の婚姻件数は12万121件で昨年同期比9.3%減少した。1981年の集計開始以来、過去最低となった。
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