昨年10月に中国・蘇州市で開かれた第8回韓中日観光相会合(資料写真)=(聯合ニュース)
昨年10月に中国・蘇州市で開かれた第8回韓中日観光相会合(資料写真)=(聯合ニュース)
【仁川聯合ニュース】韓国、中国、日本の3カ国による第11回文化相会合と第9回観光相会合が29~31日に仁川・松島コンベンシアで開催される。日本の対韓輸出規制強化を受け、韓国で日本製品の不買運動や日本旅行自粛ムードが広がる中、韓日の観光担当相がどのような協議を行うか注目される。 文化相会合と観光相会合はこれまで別の時期にそれぞれ開かれたが、効率性と利便性を高めるため初めて同一都市で同じ期間に開催されることになった。 会合には韓国の朴良雨(パク・ヤンウ)文化体育観光部長官、日本の石井啓一国土交通相、柴山昌彦文部科学相、中国のラク樹剛文化観光相が出席する予定だ。 29日に韓日文化相会談、30日に韓日観光相会談、韓中日3カ国の文化・観光相会合が開かれる。 会合期間中は2020年の「東アジア文化都市」に韓国の順天市、中国の揚州市、日本の北九州市が選定されるほか、韓中日芸術祭や文化公演なども開かれる。
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