韓国戦後に“目を吊りあげるポーズ”ロシアバレー代表コーチ 「喜びのセレモニーをしただけ」(提供:news1)
韓国戦後に“目を吊りあげるポーズ”ロシアバレー代表コーチ 「喜びのセレモニーをしただけ」(提供:news1)
韓国との試合後、人種差別セレモニーをおこなったロシア女子バレーボール代表チームのコーチがとんでもない言い訳をした。

 ロシア代表チームのコーチは8日、ロシアメディアとのインタビューで「(当時の行動は)ロシア代表チームが2020東京五輪出場権を確保したことに対する喜びを表現したものであり、他意はなかった」と述べた。

 続けて同コーチは「リオ五輪出場を確保した当時、私はサンバを踊った」とし「私は韓国チームを尊重する」と明かした。

 先立って5日、ロシアは大陸間予選組第3戦で韓国に3-2(21-25 20-25 25-22 25-16 15-11)で逆転勝利を収め、五輪出場権を確保した。

 試合後、同コーチが目を吊りあげるジェスチャーをしたことが問題となった。このジェスチャーはアジア人を卑下する行為で、これまでも度々、人種差別問題として物議を醸していた。

 これに大韓民国バレーボール協会は同コーチの行為と関連し、ロシア協会に公式書信を送り、遺憾の意を表して必要な措置をとることを要請した。

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