青瓦台によると、常任委員らは、北朝鮮が韓米合同軍事演習を理由に短距離飛翔体を相次いで発射していることは朝鮮半島の軍事的緊張を激化させる懸念があるとし、中止を求めたという。また、飛翔体の詳細などについて韓米の情報当局間で緊密に連携し、精密分析していくことで一致した。
北朝鮮は16日朝、江原道・通川付近から朝鮮半島東の東海上に向けて飛翔体を2発発射した。北朝鮮がミサイルと推定される飛翔体を発射するのは今月10日以来、6日ぶり。7月25日以降の約3週間で6回発射した。今年に入ってからは8回目となる。
Copyright 2019(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0