鄭義溶・国家安保室長(資料写真)=(聯合ニュース)
鄭義溶・国家安保室長(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は31日、北朝鮮が25日に続いて再び短距離弾道ミサイルを発射したことについて、朝鮮半島の平和定着に否定的影響を及ぼすと批判した。 青瓦台はこの日報道資料を出し、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)が主宰した国家安全保障会議(NSC)緊急常任委員会で、出席した常任委員は北朝鮮が短距離弾道ミサイル2発を発射したことについて、朝鮮半島の平和構築のための努力に否定的影響を及ぼす恐れがあることに強い懸念を表明したと明らかにした。 また、常任委員は先月30日に南北軍事境界線がある板門店での南北と米首脳の対面で醸成された朝鮮半島非核化のための交渉再開の勢いが失われないよう、外交的努力を続けることを決めたという。
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