サムスン電子のショールーム(資料写真)=(聯合ニュース)
サムスン電子のショールーム(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が31日発表した4~6月期の連結決算(確報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は6兆6000億ウォン(約6060億円)で、前年同期比55.6%減少した。ディスプレー部門で発生した一過性の収益のため、前期比では5.8%増加したが、営業利益が過去最高の17兆5700億ウォンを記録した2018年7~9月期に比べると約3分の1に落ち込んだ。  売上高は56兆1300億ウォンで前期比7.1%増加したが、前年同期比では4.0%減少した。 今年上半期(1~6月)の営業利益は12兆8300億ウォンで前年同期比58.0%減、売上高は108兆5100億ウォンで同8.9%減少した。
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