ミサイルの発射について「韓米軍事当局が詳細な情報を共有し、精密分析に当たっている」と説明し、「政府は韓米連携の下で(北朝鮮への)監視態勢を強化する」と強調した。
北朝鮮の短距離ミサイル発射を挑発と受け止めているかどうかを問われると、崔氏は「軍事的な威嚇、朝鮮半島の緊張緩和を害する行為とみている」と答えた。
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日午前5時34分と同57分ごろ、東部の江原道・元山から東側の海に向けて短距離ミサイル2発を発射した。いずれも高度約50キロで、海上に落下したと推定される。1発目の飛行距離は430キロ、2発目は米国の分析の結果、1発目よりも射程が長いという。
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