他国の軍用機が韓国領空を侵犯したのは初めてとなる。韓国空軍の戦闘機は領空を侵犯したA50の前方1キロの位置に計約360発の警告射撃を行った。
合同参謀本部の関係者は、午前中にKADIZに入った軍用機は中国のH6爆撃機2機、ロシアのTU95爆撃機2機と1機のA50だったと伝えた。
空軍戦闘機はKADIZに無断で入った中国とロシアの軍用機に計30回ほど無線で警告通信を行ったが、応答がなかった。独島付近の領空を2回にわたり侵犯したA50に向けては、1度目は約80発、2度目は約280発の警告射撃を実施した。
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