2018年3月、北東部・江原道で開催された平昌冬季パラリンピックの応援に訪れた金正淑氏(青瓦台提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
2018年3月、北東部・江原道で開催された平昌冬季パラリンピックの応援に訪れた金正淑氏(青瓦台提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫人の金正淑(キム・ジョンスク)氏が22日午後、水泳の世界選手権に出場している韓国選手を応援するため、開催地の南西部・光州を訪問する。 青瓦台(大統領府)によると、金氏は同日午後に南部大市立国際水泳場で行われる女子200メートル個人メドレー決勝に出場する韓国のキム・ソヨン選手を応援する予定だ。キム選手は2018年ジャカルタ・アジア大会金メダリスト。韓国の女子選手初となる世界水泳でのメダル獲得に挑む。 金氏は23日午前、韓国選手が出場する競泳種目を観戦後、大会ボランティアと昼食を共にしながらねぎらう予定だ。 青瓦台の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官や職員も22日午後に応援に駆け付ける。大統領夫人や青瓦台職員が韓国で開催される国際スポーツ大会の応援に参加するのは異例。背景には文大統領の勧めがあった。文大統領は先ごろ青瓦台関係者に対し「時間がある方は現地で応援してほしい」と呼び掛けた。
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