渡辺一平(資料写真)=(AP=聯合ニュース)
渡辺一平(資料写真)=(AP=聯合ニュース)
【光州聯合ニュース】競泳男子200メートル平泳ぎで2分6秒67の世界記録を持つ日本の渡辺一平(22)が17日、水泳の世界選手権が行われている韓国・光州に到着した。光州でメジャー大会初の金メダルを狙う。 渡辺は2016年のリオデジャネイロ五輪の男子200メートル平泳ぎ準決勝で五輪新の2分7秒22をマークしたが、決勝は6位に終わった。17年にハンガリーで行われた世界選手権では同種目で3位だった。 今大会では100メートル平泳ぎには出ず、200メートルにだけ出場する。体力を温存し、17年世界選手権金メダリストの強敵、アントン・チュプコフ(ロシア)との戦いに備える考えだ。 渡辺は出発に先立ち、日本の日刊スポーツに「金メダルで、世界記録を更新して、笑顔で日本に帰ってきたい」と堂々と抱負を語った。
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