初ゴールを喜ぶキョン・ダスル(右)=16日、光州(聯合ニュース)
初ゴールを喜ぶキョン・ダスル(右)=16日、光州(聯合ニュース)
【光州聯合ニュース】水泳の世界選手権第5日は16日、韓国・光州で行われ、初出場した水球女子の韓国代表は1次リーグB組の第2戦で強豪ロシアと対戦し、念願の初ゴールを決めた。試合は1―30で韓国が完敗した。 韓国代表はこれまで世界選手権に出場したことがなく、今回は開催国枠で出場権を獲得。5月にチームを結成し、6月から練習を始めた。 最終の第4ピリオド、試合終了まで4分余りを残し、韓国のキョン・ダスルが強力なシュートでロシアのゴールネットを初めて揺らすと、観客席からは歓声が沸いた。水球韓国女子の公式試合での初ゴールとなった。 韓国代表は1次リーグB組の初戦で水球王国ハンガリーと対戦し、0―64で大敗している。18日にカナダと1次リーグ最終戦を行う。
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