外交部によるとエチオピアを訪問中の康長官は10日夜11時45分から約15分間行われた電話会談で「日本の貿易制限措置は韓国企業に被害を与えるだけでなく、世界の供給体系を乱して米国企業はもちろん、世界の貿易秩序にも否定的な影響を及ぼしかねない」とし「韓日両国間の友好協力関係と韓米日3カ国協力にも望ましくない」と懸念を表した。
また康長官は「韓国政府としては日本の今回の措置撤回と共に、これ以上状況が悪化しないことを望み、日本との対話による外交的解決に向けて努力していく」と述べた。
これに対してポンペオ長官は理解を示し、両長官は米韓・日米韓間の各クラスの外交チャンネルを通じ意思疎通を強化できるよう、引き続き協力することで一致した、と外交部は伝えた。
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