李度勲本部長は米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表と会い、「南北米及び米朝板門店(パンムンジョム)会同など最近の情勢を評価し、朝鮮半島の完全なる非核化と恒久的平和定着の実質的な進展に向けた協力案について協議する」と韓国外交部(外務省に相当)は伝えた。
米韓北朝鮮核問題首席代表が今月中旬に始まるものと予想される米朝実務交渉を控えて、対北議題を事前に調整するとの観測が外交関係者から出ている。
ビーガン代表は先月30日、訪韓日程を終えてワシントンへ戻る専用機内で「米朝交渉が進められる間、北朝鮮の大量破壊兵器(WMD)の完全な凍結を望んでいる」とし「完全な非核化という目標は変わらなかった」と述べた。
また、北朝鮮が非核化するまで北朝鮮制裁を維持する代わりに、人道的支援や連絡事務所の開設などを相応措置と言及したことがわかった。
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