日本で発売される「JINROマッコリ マンゴー」と「JINROマッコリ ピーチ」(ハイト真露提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
日本で発売される「JINROマッコリ マンゴー」と「JINROマッコリ ピーチ」(ハイト真露提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国酒類大手ハイト真露は4日、日本で販売している「JINROマッコリ」に新商品を加え、現地市場攻略を強化すると発表した。  7月9日に発売予定の新商品は「JINROマッコリ マンゴー」と「JINROマッコリ ピーチ」の2種。いずれもアルコール度数4%で、容量は750ミリリットル。 ハイト真露は「日本人に好まれる果物5種を対象に現地で試飲テストを行った結果、マンゴーとピーチが高い評価を受けた」と説明した。 マッコリは韓国伝統の濁り酒。「JINROマッコリ」は2009年12月に大阪や広島など西日本限定商品として発売され、10年3月から全国販売を始めた。 同社によると、現在の日本のマッコリ市場は韓流ブームが起きた11年の30%水準だが、固定的な顧客層が形成され一定量の販売が続いている。
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