「福岡から韓国へ、一番行きやすい方法」チェジュ航空、福岡~務安・済州線新規就航セレモニー(画像:オフィシャル)
「福岡から韓国へ、一番行きやすい方法」チェジュ航空、福岡~務安・済州線新規就航セレモニー(画像:オフィシャル)
チェジュ航空(代表取締役社長、LEE SEOKJOO)が7月1日と2日、福岡~務安、福岡~済州路線を各週4便(月・水・金・日曜日)と週3便(火・木・土曜日)のスケジュールにて就航した。

 新規就航を記念し、7月2日福岡国際空港にてチェジュ航空代表取締役社長 李碩柱、福岡国際空港代表取締役社長執行役員 永竿 哲哉らの来賓が出席した中、新規就航記念セレモニーを行った。

 今回の新規就航で、チェジュ航空の福岡発韓国行き路線はソウル、釜山に続き、務安(ムアン)、済州を含め計4路線に増え、運航便数は各週21便、14便、4便、3便にて計週42便となった。また、これは福岡国際空港にて国際線を運航している航空会社の中では一番多い都市への航空便を運航する航空会社になった。

 福岡=務安線は福岡から月・水・金・日の12時45分に出発し、務安国際空港に14時10分に到着、務安からは15時20分に出発し、福岡に16時45分に到着するスケジュールだ。

 福岡~済州路線は曜日別に運航スケジュールが異なり、火曜日には福岡から14時55分に出発し、済州空港には14時35分に到着、済州国際空港から16時35分に出発し、福岡国際空港に17時50分に到着するスケジュールだ。木曜日と土曜日には福岡から14時45分に出発し、済州空港には14時35分(木曜日)と14時5分(土曜日)に到着し、済州空港からは16時5分に出発し、福岡空港に17時30分に到着する。

 特に、福岡~済州島路線は2014年10月から4年間運航中断だったが、チェジュ航空の新規就航で済州島民の日本地域旅行や済州島を訪問する日本人観光客の利便性が高まることを期待している。

 チェジュ航空の関係者は「集中的に地方国際空港を起点とした国際線拡大戦略を通じ、日韓両国を訪れる旅行客の利便性を大幅に改善し、市場シェアを高める予定だ。日本主要都市からソウル(仁川・金浦)だけではなく、釜山(金海)・清州・大邱・務安・済州まで韓国の地方国際空港を往復する航空便を持続的に増やし、両国の旅行需要の拡大に大きく貢献していると思う」と語った。

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