これまで血中アルコール濃度0.05%以上で免許停止、0.1%以上で免許取り消しの処分が下されていたが、改正法では免許停止が0.03%以上、免許取り消しは0.08%以上に強化される。
一般的に、焼酎1杯を飲んだ後、約1時間過ぎた状態で測定した数値が血中アルコール濃度0.03%であることから、焼酎を1杯でも飲んだらハンドルを握らないようにとの趣旨で新たな基準が定められた。
飲酒運転の取り締まり基準強化により、二日酔いの状態での運転にも注意が求められる。
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