U-20W杯「ゴールデンボール」受賞のイ・ガンイン、交渉本格化=「バレンシアとすべき話が多い」
U-20W杯「ゴールデンボール」受賞のイ・ガンイン、交渉本格化=「バレンシアとすべき話が多い」
2019国際サッカー連盟(FIFA)U-20W杯でゴールデンボール賞を受賞したイ・ガンイン(バレンシア)の去就問題が本格化している。

イ・ガンイン の最新ニュースまとめ

 スペインのメディアらは20日(現地時間)、バレンシアとイ・ガンイン側の未来を議論するための最初の会議を開いたと伝えた。

 イ・ガンインは2018-19シーズン、バレンシア1軍デビューと共に、U-20W杯で大活躍し、世界の舞台で自分の能力を示した。

 これにスペイン・リーガ・エスパニョーラのレバンテ、オランダ・エールディヴィジのアヤックスとPSVアイントホーフェンなどがイ・ガンインを獲得にいち早く乗り出した。彼らはイ・ガンインに高額年俸だけでなく、先発の保証、出場時間の保証など様々なオプションを提示している。

 スペインメディアによると「レバンテが出場時間を最大限保証できるとアピールし、イ・ガンインの期限付き移籍を試みている」と報道。メディアは既存の外国人選手5人中4人を処分し、それをイ・ガンインで代替しようとするものと見ている。

 しかし、イ・ガンインはW杯当時、ポーランドメディアとのインタビューで「U-20W杯を通して、もっと良い選手に成長し、バレンシアに戻りたい。バレンシアは僕の家だ。バレンシアでプレーするのがとても楽しく、ポジションを強化するために頑張ってプレーしたい」と明かしている。


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