<U-20W杯>韓国代表監督 「どこまでいけるか、見たい」
<U-20W杯>韓国代表監督 「どこまでいけるか、見たい」
チョン・ジョンヨン監督(50)率いるサッカーU-20韓国代表は来る12日午前3時30分(日本時間)、ポーランド・ルブリンでエクアドル代表と「2019 FIFA U-20ワールドカップ」準決勝を戦う。

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 試合を翌日に控え、公式記者会見に出席したチョン監督は「個人的な夢は叶えた。あとは、アジアの誇りをもって戦いたい」とし、「アジア最高の成績に挑戦するためには、まず明日の試合に勝たなければならない。明日を越えれば、より大きな夢に挑戦することができる」と語った。

 以下、一問一答。

■準決勝を控えた心境は?
今大会に出場し、2つの夢がった。1つは「アゲイン1983(4強の再現)」で、2つ目はチームで7試合を戦うこと(3・4位決定戦、または決勝まで進んだ際の試合数)だった。無謀だと思われていたが、叶えることができた。あとは、アジアの誇りをもって戦いたい。どこまでいけるか、見たい。

■準決勝の相手=エクアドルはどんなチームと見ているか?
南米予選を1位で通過したチームで、攻守のバランスが良いチーム。FW陣の能力も脅威的だ。我々の守備陣がどのように(攻撃を)封じ込めるかがポイントになるだろう。ボールをもって奪われず、ラスト(シュート)まで持ち込む方法を考えている。

■セネガル戦後、国民の大きな関心が向けられているが?
韓国内の雰囲気は正確にはわからないが、家族や知人から連絡が相次いで届いているのは事実。選手たちも同じようだ。しかし、選手たちがこのようなことに敏感にならないようスマホの使用を控えるように話している。だからと言って、選手たちからスマホを取り上げるようなことはしていない。尊重と自立の中で規則を守るように要求している。しきりに外的なことにだけ神経を使うのは良くない。いまはただ、明日の試合のことだけを考えなければならない。


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