文大統領は「女性のため一生を過ごした一人の偉人をお見送りした」として、「金大中大統領の配偶者、令夫人である前に韓国の第1世代の女性運動家だ」と称賛。「『夫が大統領になって独裁をすれば、私が先頭に立って打倒する』というほどいつも市民の味方だった」とし、「時代の代表的な民主主義者だった」と振り返った。
また、「昨年の平壌訪問の際、健康状態が芳しくなかったため、お連れすることができず残念だった」として、「天国でわれわれの平和のため、二人がいつも応援してくれると信じている」とつづった。
文大統領は北欧3カ国を歴訪中で、16日に帰国する予定だ。
青瓦台(大統領府)は11日午前、李姫鎬さんの弔問などについて議論する。
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