密輸容疑の”ナッツ姫”母娘、13日に判決
密輸容疑の”ナッツ姫”母娘、13日に判決
大韓航空の旅客機を利用し、海外で購入したブランド品を密輸した容疑で裁判にかけられた李明姫(イ・ミョンヒ)一宇財団元理事長と“ナッツ姫”こと趙顕娥(チョ・ヒョナ)元大韓航空副社長の判決公判が来る13日に開かれる予定だ。

 10日、仁川地裁によると13日午前10時に、関税法違反容疑で起訴された李明姫元理事長と趙顕娥元副社長の判決公判が開かれるという。

 検察は先立って、結審公判で李理事長と趙元副社長に懲役刑を求刑した。検察は「長期間、繰り返し犯行に及んだ」と求刑の理由を述べた。

 これに趙元副社長及び李理事長側の弁護人は「容疑をすべて認める」としながらも「法的に問題となるとは知らず、無知から始まった犯行」とし、情状酌量を求めた。

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