会談する康氏(右)とグレマレック氏(外交部提供、転載・転用禁止)=4日、ソウル(聯合ニュース)
会談する康氏(右)とグレマレック氏(外交部提供、転載・転用禁止)=4日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は4日、ソウルで「緑の気候基金(GCF)」のヤニック・グレマレック事務局長と会談した。 同部によると、康長官は4月に就任したグレマレック事務局長に祝意を伝え、開発途上国が温室ガス削減などパリ協定を履行するためにはGCFの役割が重要だと強調した。 グレマレック氏は韓国がGCFへ拠出する国として国際社会で気候変動に関する議論をリードしていくことができる特別な立場にあるとし、今後もリーダーシップを発揮するよう要請した。 GCFは、気候変動による影響を受けやすい開発途上国を支援する国際基金。初期資金102億ドル(約1兆1000億円)のうち、韓国は1億ドルを拠出した。
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