ハンガリー遊覧船事故、発見された女性の遺体は50代韓国人と判明
ハンガリー遊覧船事故、発見された女性の遺体は50代韓国人と判明
ハンガリー遊覧船事故発生から6日目の3日(現地時間)ドナウ川マルギット橋の下で、沈没した船の左後方から発見された遺体が50代の韓国人女性と確認された。これで19人の韓国人行方不明者のうち、2人の身元が判明した。

 政府合同迅速対応チームは3日午後5時27分ごろ、収容した遺体の身元を韓国-ハンガリー合同鑑識チームが確認した結果、50代の韓国人女性であることが確認されたと4日、発表した。

 一方、3日午前8時40分ごろには住民の通報で、事故現場から132キロ離れた地点で韓国人男性と推定される遺体が収容された。この遺体の身元は合同鑑識チームの確認結果、60代男性と判明した。

 発見された遺体2人の身元が韓国人と判明したが、ドナウ川遊覧船搭乗者のうち韓国人観光客17人と現地の船長と乗組員など合わせて19人の行方不明者がいまだ見つかっていない。

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