ソウル市は来年までにバスやバス停留所に公衆無線LANサービス「Wi-Fi」の端末機を設置する計画だ(ソウル市提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
ソウル市は来年までにバスやバス停留所に公衆無線LANサービス「Wi-Fi」の端末機を設置する計画だ(ソウル市提供、転載・転用禁止)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ソウル市は4日、来年までに全ての公共バスに公衆無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」の端末機を設置すると発表した。

 10月までにコミュニティーバス1499台(235路線)、年内に市内バス6000台、来年はソウルと首都圏を結ぶ広域バス1405台にWi-Fi網を構築する。現在は市内バスと広域バスを合わせ270台(3.6%)にのみ端末機が設置されている。

 ソウル市は市内のバス停留所や大型公園でのWi-Fiサービスも拡大する。今年は中央バス専用レーンの停留所358か所に、来年は道路沿いの停留所2000か所と市が直接管理する10万平方メートル以上の大型公園24か所に端末機を設置する計画だ。


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