ソウル地方警察庁と国際犯罪捜査隊は、20代の中国人と40代の台湾人など3人を麻薬類管理法違反容疑で、起訴意見で検察に送致したと28日、明らかにした。
警察は、ヒロポンを製造した中国人、製造資金と道具を提供した台湾人については事前拘束令状の発給を受けて拘束送致し、単純に投薬のみおこなった台湾人については拘束せず検察に引き渡した。
警察によると、ヒロポンを製造した中国人はことし4月14日、韓国に観光ビザで入国。ソウル市内ホテルの室内で計3.6キロのヒロポンを製造したという。これは12万人が同時投薬できる量で、流通される場合120億ウォン(約12億円)相当に達することがわかった。
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