韓国イースター航空、墜落のボーイング機と同型の運航再開を検討中
韓国イースター航空、墜落のボーイング機と同型の運航再開を検討中
ボーイング737 MAX8機種の連続墜落事故後、世界的に運航が停止されている中、韓国の国土交通部(国土交通省に相当)が運航再開を議論していることがわかった。

 主要国の運航推移に沿って国土交通部と該当機体を保有するイースター航空も今後、運航再開を検討するとみられる。

 24日、関連業界によるとこの日、国土交通部は米国・ダラスで米連邦航空局(FAA)が主催する会合に出席する計画だ。国土交通部は今回の会合で、該当の機体を取り扱う主要国と共に、運航再開に関した意見を共有する方針だ。

 該当機は墜落原因が機体の欠陥と結論付けられ、大規模な訴訟にまで発展。このような状況で、運航再開を決定するのは乗客の不安をより大きなものにする恐れがある、との指摘も出ている。


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