リビアで拉致され315日ぶりに解放された韓国人、「大統領や韓国政府に感謝」
リビアで拉致され315日ぶりに解放された韓国人、「大統領や韓国政府に感謝」
昨年7月、リビアで拉致され315日ぶりに解放された60代の韓国人チュ某氏は解放された際、健康には大きな問題がないことがわかった。

 韓国外交部(外務省に相当)当局者は17日、記者団と会い「(チュ氏は)健康は良好」とし「光が遮断された場所に閉じ込められていたため、視力に少し異常をきたしている、と言及した」と伝えた。

 また「多くの人々が苦労したようで申し訳ない、大統領や韓国政府に感謝していると話している」と明かした。

 同関係者は「(チュ氏本人が)315日目に解放されたと言っていたが、一日一日をカウントしていたことがわかった」とし、「自分はフィリピン人とは違って話し相手がおらず、900日を過ごしたように感じる、と話した」と述べた。


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