韓国　けさのニュース（５月１４日）

◇米高官　対北戦略は「完全な非核化に向けた外交的解決」　シャナハン米国防長官代行は１３日（現地時間）に放送された米ＦＯＸニュースとのインタビューで、北朝鮮の核・ミサイル問題に対する米国の戦略は北朝鮮の完全な非核化のための外交的解決だと説明し、「対北戦略に変わりはない」と明らかにした。また、「私の仕事は外交が失敗した場合に備えることだ」とも述べ、米国の軍事態勢と兵力の準備態勢は全く変わらないと強調した。◇ロッテ会長がトランプ氏と面会　韓国企業トップで初　米国を訪問中の辛東彬（シン・ドンビン、日本名:重光昭夫）ロッテグループ会長は１３日（米東部時間）、ホワイトハウスを訪れてトランプ大統領と面会した。トランプ氏が２０１７年１月の就任後、韓国企業のトップとホワイトハウスで面会するのは今回が初めて。面会の席でトランプ氏はロッテグループの化学大手、ロッテケミカルの大規模な対米投資に対する謝意を伝えるとともに、新たな投資計画などに関して話を交わしたとみられる。◇きょうＶ．Ｉさんの逮捕状審査　売春あっせん・横領容疑 　日本人投資家らに売春をあっせんした疑いが持たれている人気グループＢＩＧＢＡＮＧ（ビッグバン）元メンバーのＶ．Ｉ（ヴィアイ、本名イ・スンヒョン）さん（２８）と投資会社ユリホールディングスの共同設立者、ユ・インソク前代表に対する逮捕状の発付可否を決める審査が１４日午前１０時半ごろ、ソウル中央地裁で開かれる。早ければ午後にも審査の結果が出る見通しだ。