3月18日、ローマで韓国協力連絡事務所の設立協定を締結する李長官(左)とFAOのダシルバ事務局長(農林畜産食品部提供)=(聯合ニュース)
3月18日、ローマで韓国協力連絡事務所の設立協定を締結する李長官(左)とFAOのダシルバ事務局長(農林畜産食品部提供)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】国連食糧農業機関(FAO)の韓国協力連絡事務所の開所式が13日、ソウル市内で行われる。 韓国農林畜産食品部によると、開所式にはFAOのジョゼ・グラジアノ・ダシルバ事務局長や同部の李介昊(イ・ゲホ)長官、ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長らが出席する。 連絡事務所は韓国とFAOの連絡・交流、食糧安保や貧困撲滅に向けた協力事業、開発途上国への韓国の農政経験伝達などの業務を担う。職員4人が勤務する予定で、下半期から業務を開始する。 李長官は「FAOと2013年から約6年間議論し、韓国事務所が開所することになった」として、「世界の食糧安保に寄与する専門性やリーダーシップが発揮されるよう、協力を強化する」と述べた。
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