”鳥衝突”による引き返し・遅延、昨年は20件=韓国・仁川航空交社
”鳥衝突”による引き返し・遅延、昨年は20件=韓国・仁川航空交社
近年、韓国国内の航空会社の旅客機が相次いで ”バードストライク(鳥の衝突)”に遭遇し、離陸が遅延または飛行中に引き返すケースが増加していることがわかった。

 25日、仁川航空交社によると直近3年間、国内のバードストライクは増加傾向にあるという。2015年に9件だったバードストライクは、2016年に11件、2017年の9件から2018年には20件に大きく増加した。

 昨年バードストライク事故が多かった理由について航空交社側は「異常気象による昆虫類増加と、鳥類の空港流入が増えたため」と説明している。

 このような理由で、仁川空港のみならずその他の空港でも昨年、バードストライクが前年より大幅に増加したと明かした。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0