日本で行われた相談会の様子(光州市提供)=(聯合ニュース)
日本で行われた相談会の様子(光州市提供)=(聯合ニュース)
【光州聯合ニュース】韓国南西部の光州市は22日、このほど地元企業が東京と大阪で製品の対日輸出相談会を実施し、13件・計158万ドル(約1億7700万円)相当の輸出業務協約(MOU)を締結したと発表した。 同市は15日から19日まで、日本に「海外市場開拓団」を派遣して現地バイヤーを対象に相談会を開催。108件、1121万ドル規模の取引相談を行った。このうち13件について、MOUを締結したという。 相談会には光州地域の10社が参加。各社が自社製品の長所や価格競争力などを説明し、サンプル販売や輸出契約条件などについて日本側の業者と協議した。 光州市の関係者は「地域の中小企業が経済活性化の主役になるよう海外市場への進出など多様な輸出支援事業を推進する計画」とし、「今後はバイヤー招待の支援事業、海外支社設立事業など効果的な支援政策を実施し、大規模な輸出につながるようにする」と話した。
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