文大統領、きょう（22日）カザフ大統領と「非核化経験」について共有

カザフスタンを国賓訪問中の文在寅（ムン・ジェイン）大統領は22日（現地時間）、中央アジア3か国歴訪の最後の日程を消化する。

　日程は、まず祖国守護者記念碑への献花と植樹からスタートする。続いて、大統領宮を訪問し公式歓迎式およびカシムジョマルト・トカエフ大統領との首脳会談、協定書署名式、共同記者発表、国賓晩餐会などがおこなわれる。

　特に、過去カザフスタンは自ら非核化の道を選択した国家であるだけに、文大統領とトカエフ大統領は「非核化の経験」について緊密に共有するものとみられる。

　なお、文大統領はトカエフ大統領の就任後、訪問する初の海外首脳となる。