2019年の在韓米軍の駐留経費負担に関する特別協定が5日発効した(コラージュ)=(聯合ニュース)
2019年の在韓米軍の駐留経費負担に関する特別協定が5日発効した(コラージュ)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】2019年の在韓米軍の駐留経費負担(思いやり予算)に関する新たな特別協定が5日、発効した。 韓国外交部の当局者によると、国会本会議で協定の批准同意が行われ、両国が発効に必要な国内手続きが完了したことを通知したという。 今回の協定の有効期限は1年で、在韓米軍の駐留費のうち、韓国が負担する費用は昨年より8.2%多い1兆389億ウォン(約1020億円)だ。 同当局者は「協定の発効により、在韓米軍の安定的な駐留環境を提供し、韓米同盟の強化や信頼向上に大きく寄与することが期待される」と述べた。 両国は20年以降の駐留費負担を決める協定文書を作成するための交渉を上半期にも開始する方針だ。
Copyright 2019(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0