ソウル衿川警察署は4日午後、キム某氏に対して児童福祉法違反(身体的虐待)容疑で逮捕状を申請したと明らかにした。
警察関係者は「キム氏が去る3日に実施した調査で自身の容疑を大部分認めた。また犯行の罪質が重い」と説明した。
キム氏はベビーシッターとして働きながら共働き夫婦の乳児がご飯を食べないという理由で、頬やおでこを叩き、泣く赤ちゃんの口にご飯を押し込む行為をした容疑をもたれている。
警察の調査によるとキム氏は去る2月27日から3月13日までの15日間、計34件の虐待をし、多くて1日に10件以上の虐待した。
前日、警察に被疑者として出頭したキム氏は大部分の容疑を認めたことがわかった。ただし、防犯カメラが設置されたことを知りながらもこのような行動をしたことについては、自分の行動が虐待だとは考えていないと供述したという。
キム氏はまた防犯カメラで自分の姿を見ればひどかったことがわかるとし、赤ちゃんに申し訳ないと思うと言い涙を流した、と警察は伝えた。
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