文大統領は「朝鮮半島の平和プロセスは南北米が共に歩む容易ではない旅程」として、「過去70年成功できなかった道のため、紆余(うよ)曲折がないとむしろおかしい」との見解を表明。「韓米の溝を広げ、朝鮮半島平和の流れを後戻りさせようとする試みがある」とし、「(米朝)対話が始まる前の緊迫していた危機状況を考えると実に無責任なこと」と指摘した。その上で、「今の対話が失敗に終われば状況はさらに悪化する」との認識を示した。
今回の韓米首脳会談に関しては、「トランプ大統領と朝米対話の再開や朝鮮半島の完全な非核化、南北関係と朝米関係の好循環など、朝鮮半島の平和プロセスを進展させるための韓米の連携について深く議論する」と説明した。
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