調査はTBSの依頼を受け、25~27日に全国の有権者1514人を対象に実施された。
リアルメーターは支持率下落について、閣僚候補者の人事聴聞会で候補者の資質に対する論争が拡大したことによるものと分析。一方、金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官が建設業者から性接待を受けた疑惑の再捜査や高位公職者の不正を捜査する機関の設置など、権力機関の改革を巡る与野党の対立は肯定的に作用したと説明した。
政党支持率は進歩(革新)系与党の「共に民主党」が前週から1.1ポイント下落の37.8%、保守系最大野党「自由韓国党」は0.5ポイント下がった30.8%で、自由韓国党は4週にわたる急上昇後、2週連続下落した。
このほか、「正しい未来党」は1.5ポイント上昇の6.6%、「正義党」は1.0ポイント下落の6.6%、「民主平和党」は0.3%上がった2.9%だった。
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