聯合ニュースＴＶが経済シンポ　「革新成長に道を問う」

【ソウル聯合ニュース】韓国の報道専門チャンネル、聯合ニュースＴＶが２５日午前、ソウルの新羅ホテル迎賓館で「第４次産業革命時代　革新成長に道を問う」をテーマとする経済シンポジウムを開催した。　シンポジウムは今年で６回目。産業高度化や新産業育成など第４次産業革命時代をリードする国に飛躍するための戦略を議論した。　１部では成允模（ソン・ユンモ）産業通商資源部長官が「製造業の革新を通じた未来成長エンジン創出戦略」をテーマに演説し、「製造業の革新を通じ、主力産業の付加価値を向上させ、未来新産業を創出し、大韓民国の経済を再び活性化させる」と訴えた。　２部では丁有信（チョン・ユシン）西江大技術経営専門大学院長を座長に、金基燦（キム・ギチャン）カトリック大経営学部教授、金甲星（キム・ガプソン）延世大都市工学科教授、アン・ゴンジュン・ベンチャー企業協会会長が討論し、革新成長に関するさまざまな意見を提示した。　セッションに先立ち、趙成富（チョ・ソンブ）聯合ニュースＴＶ社長が開会の辞を、与党「共に民主党」の洪永杓（ホン・ヨンピョ）院内代表と最大野党「自由韓国党」の羅卿ウォン（ナ・ギョンウォン）院内代表、野党第２党「正しい未来党」の金寛永（キム・グァンヨン）院内代表が祝辞を述べた。