21日、経済分野の対政府質疑で答弁する李首相(左)=(聯合ニュース)
21日、経済分野の対政府質疑で答弁する李首相(左)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国国会は22日午後に本会議を開き、教育、社会、文化分野で対政府質疑を行う。李洛淵(イ・ナクヨン)首相をはじめ閣僚が答弁に立つ。

 微小粒子状物質(PM2.5)対策や幼稚園の公共性強化、4大河川の堰撤去問題、「脱原発」を掲げるエネルギー転換政策、国民年金制度の改革などが争点に挙げられる。ソウル市内のクラブの事件から浮上した芸能界と警察の癒着疑惑も取り上げられる見通しだ。

 対政府質疑はこの日が最終日となる。国会は19日に政治分野、20日に外交、統一、安全保障分野、21日に経済分野で質疑を行ってきた。


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