韓国　きょうのニュース（３月１５日）

◇非核化交渉の中止検討　核・ミサイル巡り「近く決定」＝北朝鮮次官　北朝鮮の北朝鮮の崔善姫（チェ・ソンヒ）外務次官は平壌で緊急記者会見を開き、「どのような形であれ米国と妥協するつもりも、こうしたやり方の交渉をする考えもない」と述べた。また、ミサイルの発射実験と核実験の中断を継続するかどうかは金委員長の決定にかかっているとし、金委員長が今後の対応について近く声明を発表する計画だとした。◇韓国・カンボジア首脳会談　企業進出・投資の拡大で一致　カンボジアを国賓として訪問している韓国の文在寅（ムン・ジェイン）大統領はカンボジアの首都プノンペンでフン・セン首相と首脳会談を行い、インフラ建設や製造業、金融業などを中心に協力を強化することで一致した。◇文大統領の支持率４４%　就任後最低　世論調査会社の韓国ギャラップが発表した文在寅（ムン・ジェイン）大統領の支持率は４４%で、就任後最低を記録した。不支持率は４６%で、支持率を２ポイント上回った。調査は１２～１４日、全国の成人１００４人を対象に行われた。同社による世論調査で不支持率が支持率を上回ったのは、昨年１２月第３週の調査に続き２回目。Ｖ．Ｉらのスキャンダルで芸能界に激震　アイドルの脱退相次ぐ◇Ｖ．Ｉらのスキャンダルで芸能界に激震　アイドルの脱退相次ぐ　ソウルのクラブ「バーニングサン」などを巡るスキャンダルにＫ―ＰＯＰ界が揺れている。問題になった歌手たちが所属グループを次々に脱退し、これらグループの他メンバーたちの活動も当面は不透明になりそうだ。また、Ｋ―ＰＯＰ界スターたちの捜査に関するニュースが海外で逐一報道され、韓国社会にはびこる性犯罪が改めて視線を集めている。