“V.Iグループチャット”取り調べを受けた4人、携帯電話計6台提出=韓国警察
“V.Iグループチャット”取り調べを受けた4人、携帯電話計6台提出=韓国警察
韓国歌手V.I(スンリ/本名:イ・スンヒョン)とチョン・ジュンヨン(30)を含め、性接待あっせん・警察癒着・違法撮影等の状況がわかるカカオトーク(スマホアプリケーション)グループチャットの当事者4人を呼び、取り調べをした警察が、彼らから計6台の携帯電話の提出を受けたことが確認された。

チョン・ジュンヨン の最新ニュースまとめ

 ソウル地方警察庁広域捜査隊は14日に始まった取り調べでチョン・ジュンヨンから“黄金フォン”を含む3台の携帯電話を、V,Iとユリホールディングス代表ユ某氏及び元クラブ「アリーナ」職員キム某氏からそれぞれ1台の携帯電話の任意提出を受け、フォレンジック作業をおこなっていると15日、明らかにした。

 警察は14日からこの日午前まで4人に対して徹夜で取り調べを行い、携帯電話の提出を受けた。ただし、取り調べで提出された携帯電話が、性接待あっせんや違法撮影、警察間癒着疑惑関連の対話がやり取りさていた2015~2016年の間に使用していたのかは確認されていない。

 フォレンジック作業を通じて、該当時期の対話原本を確保した場合、性接待あっせんや警察官癒着、違法撮影疑惑を確認する上で主要証拠となるものとみられる。

 一方、警察は携帯電話のフォレンジック作業を終え次第、彼らの性接待あっせんや警察官癒着、違法撮影・流布容疑を確認する一方、「警察総長」を言及した会話など警察との癒着疑惑のある部分を確認する方針だ。


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